2021年04月09日
【固着ロッド】がっつりハマったロッドのジョイント部分、かんたんな抜き方をご紹介!!!!

動画をご覧いただけます。↑↑↑
「2ピースロッドが抜けない」
どんなに頑張って引っ張っても、ロッドが抜けない!!
そんな釣りのトラブルを身近なもので解消!!
【準備するもの】
水ペットボトル2リットル 2本(冷凍)
水ペットボトル500ミリリットル2本(冷凍)
塩
グリップグローブ
ゴム板
ビニールテープ(セロハンテープでも可)
【固着ロッドの抜き方】
最初に、4本のペットボトルを凍らせておきます。
次に、固着したロッドのジョイント部分をペットボトルにセットします。
塩を振って、「凝固点降下」※最大マイナス21度前後まで下げます。
氷と塩のバランスは3対1がベストとのことです。
30分以上放置します。
ロッドが冷えたところで
ゴム板をきつく巻き付けます。
グリップグローブをはめて、ロッドを捻ります。
(回らない場合は2人でやってみてください。)
捻ることができたら、縦にロッドを引っ張ってみてください。
「スポッ」と抜けます。
私の場合、10フィートのロッドでしたのでロッドの長さが約3メーターあります。
購入したホームセンターでは、配送ができないとのことで、
自分で外せないか何度もいろんな方法を試したところ、
この方法で外すことができました。
皆さんのお役に立てれば幸いです。
【凝固点降下】とは、液相にのみ溶け固相 には溶解しない溶質を溶媒に溶かすと、溶媒の凝固点が低くなる現象のことである。たとえば純粋な水は0℃で凍るが、食塩水や砂糖水はさらに低い温度まで液体として存在する。飽和食塩水(食塩濃度25%の食塩水)であればその食塩水は-22℃になってはじめて凍る。
※ロッドは横の動きに弱いものですので、ブランクスによっては破損の恐れもあります。どうしても回らないときは、釣具屋さんに相談されることをお勧めします。あくまでも自己責任でお願い致します。
#固着ロッド#凝固点降下#鹿児島RYOパパの釣り日記
Posted by Ryoパパ at 20:01│Comments(0)
│ロッド、リール等
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